A Monk Detained in Machu
Article from Radio Free Asia
先月、チベット人学校で抗議が起きたアムドのマチュからのニュースを、9日のRFAが速報している。
ネットにアクセスし、海外のニュースをテレビで観て、ときどき海外の友人と電話で話す。そんなあたりまえのことが、チベットでは十分逮捕の理由になる。信じがたいことに。
写真は拘束されたタシ・ギャツォさんだという。
発砲騒ぎに発展した学生たちの抗議から1ヵ月。中国西部、甘粛省の当局は、禁止されているWebサイトにアクセスし、亡命チベット人と連絡を取ったとして、僧侶を拘束した。
地元に住む2人のチベット人によれば、4月8日朝4時すぎ、マチュ(瑪曲)県のサルマ僧院での夜明けの法要の前に、私服の県職員と治安職員がタシ・ギャツォ(36)を拘引したという、
「彼はマチュの公安留置所へ連行されました」とタシの兄、ジャンパは話している。
ジャンパと、ダラムサラ在住のドルカ・キャブによれば、当局の職員が7日に僧院を訪ね、朝の集会で僧侶たちに「問題を起こすこと」を避けるように訓示した翌日にタシ・ギャツォが連行されたという。
「サルマの僧侶何人かが安定と公共安全を覆そうとしており、分裂主義活動に手を染めている、全員に連帯責任があり、全員が十分注意せねばならない、さもなければ重大な結果になる、と彼らは演説したのです」とジャンパは話す。
「翌朝、公安と治安当局から来た2台の自動車が外に停まっているのを僧侶たちは目撃しました。多くの僧侶がまだ眠っているあいだに、彼らは彼(タシ・ギャツォ)の部屋に踏み込み、彼を拘束していきました」。当局は拘束について何もコメントしていないが、地元筋によればタシ・ギャツォは、現地では禁止されているネット上のチベット語コンテンツにアクセスしたほか、国際電話で通話し、彼の部屋にあるテレビで海外の放送を視聴していたという。
サルマ僧院のあるマチュでは、3月中旬に学生たちによる抗議が起き、校長と教職員、公安局長(いずれもチベット人)の引責辞任に発展した。
2008年3月の平和的な抗議が弾圧を引き起こし、チベット一帯に及ぶ騒乱に発展して以来、チベットでは警備が強化されたままだ。
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