2008/08/11
A Tibetan’s Protest in Beijing
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2008-08-11 22:23
last modified
2008-08-12 16:10
SFTのニュースリリースによれば、きのう10日15時10分頃、天安門広場南側で抗議行動を行っていたドイツ在住のチベット人女性、パドマ・ドルマ・フィエリツ(21)ほか、あわせて5人の活動家が拘束されたという。
彼らはチベットの雪山白獅子旗を高く掲げていた。中国当局がそれを阻止しようとした際、パドマは押し倒された。間もなく3人の別の活動家が「チベット人が自由のために死んでいく」と書かれた大きな横断幕を掲げて抗議を行ったが、約5分後に当局が阻止した。拘束された5人の居場所と状況はわかっていない。
パドマの他の4人は、テキサス州オースチン在住のジョン・ホッチェバール(40)、サンフランシスコ在住のアダム・ゼンコ(35)、ケベック在住のモード・クーテ(28)、アルバータ州のスティーブン・エリック・アンダーセン(28)。
ホッチェバールはSFTの創設メンバーで、8月4日から北京に滞在し、執筆活動の傍ら、チベット問題に対するコメントと分析を報道陣に行っていた。クーテはSFTカナダの理事のひとり。
パドマは抗議行動の直前にこう語っていた。「いまこの瞬間に同胞が直面しているひどい苦しみについて、私は言葉を失います。チベット人がただ自らの基本的人権と自由の回復を求めているのに対し、中国政府は容赦なくチベットの人々を弾圧しています。中国政府はチベット人のアイデンティティを消し去ろうとしており、チベット人は殺され、黙らされ、取り残されていて、チベットの尊い宗教は窒息寸前です。世界中の目が北京五輪に注がれているこの瞬間にも、チベット人は中国の靴で踏みつけられて壊れていっているのです」。
きょうの抗議は、チベット人が行うものとしては北京五輪が始まって以来初めてのことだった。抗議活動への警戒から、中国政府はチベット人を北京市内から追い出し、亡命チベット人が中国を訪れるのも阻止している。
11時40分には、朝陽区のホテルで5人のカナダ人チベットサポーターが拘束され、地下で聴取を受けていたことが電話で確認されている。彼らの消息はわかっていない。
ジョン・ホッチェバールはこう語っている。「中国がチベット支配を合法化し、人権に対する批判をきれいごととして片付けようとしていると、私は多くの時間と労力を費やしてIOCに警告してきた」。
ホッチェバールはこのほか、WSJのインタビューに答えている。また、SFTのBlogでも彼のメッセージが読める。
最後に彼の一言。「チベット人は絶対にあきらめない。だから彼らを屈服させてはいけない」。
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