Amdo Student Protests Spread
19日にマロ(黄南チベット自治州)で始まった抗議は、その翌日、西側に隣接するツォルホ(海南チベット自治州)に広がったとRFAが続報を出している。
中国語オンリーの授業が強制されることを恐れた学生たちの抗議は2日目も続き、数千人のチベット人が参加したという。
20日にはツォルホの複数の町で少なくとも8,000人がデモに加わった。
「講義に参加したのは学生ばかりで、一般の参加者はいませんでした。抗議デモのあいだも秩序立って平和的でした」とあるチベット人はRFAのインタビューに答えた。
抗議は前日にレコン(同仁)から始まり、中国支配下で独自の文化、言語、アイデンティティが中国に浸食されてしまうのではないかという不安を共有する一帯に広まった。
当局によれば抗議は沈静化したという。政府幹部が学生たちに対し、例え通達で「授業は主に中国語で行う」としていても、チベット語の授業は引き続き行われると約束した。
水曜日の抗議は師範学院と2つの薬学校の学生2,000人から始まり、時間とともに他の学生たちも参加したという。
「けさ8時すぎ、ツォルホ民族師範学院と地元の2つの薬学校の学生たちが校庭に集まった。彼らは沈黙を守り、この地域で中国語を使う方針に抗議した。その後彼らは縦列に並んで、城市へ行進を始めた」。
ツォルホ蔵文中学と職業技術学校の約4,000人に学生たちも同様にデモを行ったという。
この他、ツェコ(澤庫)蔵族中学の2,000人以上の学生たちもチベット語を守ろうと抗議に参加した。チャプチャ(共和)出身のあるチベット人によれば、学生たちの怒りは「科学、数学などすべての教科は北京語で教えられるべきとする新たな政府通達」に向けられていたという。
チベット語はいずれ「第二言語」となり、2015年には「俗語」として扱われるだろうと彼は語った。「高等教育でチベット語が選択できる保証は何もないのです」。
ツェコの政府職員、ギャウォ氏によれば、現地では学生たちの抗議は沈静化したという。「通達文書には、中国語を主要言語として用いると書いてあるが、チベット語は使わないとは書かれていない」と彼は話したという。
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