2008/11/12
Kidnapped Choekyi Nyima Issue on UN Panel
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2008-11-12 00:06
last modified
2008-11-12 00:09
AP通信によれば、国連人権委員会で「世界で最年少の政治囚」パンチェン・ラマ11世、ゲンドゥン・チョキ・ニマ少年に関する報告が出されたという。議論は平行線のままだが、中国政府の頑な態度が一層際立って見える。
中国政府は10日、国連人権委員会からの拷問と強制的失踪に関する質問への回答を拒否し、また拘束者の虐待に関する情報提供を拒否したという。人権擁護団体は、中国国内での人権派弁護士への迫害などに関し、1984年の国連拷問禁止決議を中国政府が守っていないとして、批判を続けてきた。
ジュネーブの中国国連大使、李保東は、中国政府が「拷問は決して許されない」との方針を堅持しており、職権の乱用追放を進めていると話した。
「拷問禁止の概念は、司法界に広く行き渡っている」と李は国連虐待禁止委員会の正式会合で報告した。が、李ほか31人の中国代表団は強制的失踪や囚人虐待に関する詳細な情報提供要請を拒絶した。
3年前、国連の虐待査察官は、収監者が数週間に渡って嘘の証言をさせられ、電気棒や鞭による拷問や虐待に直面しているとの証言を得たと語った。アムネスティ・インターナショナルやヒューマンライツウォッチといった人権擁護団体も官憲による拷問事件の記録を得ているという。
国連委員会の10人のひとり、フェリーチェ・ギアは金曜日に始まった2日間の公聴会で、中国から回答を引き出すことを望んでいたと語った。
「問題は統計がないことではなく、彼らが統計を公にすることができないということです」。
ギアは中国に対して説明を求めていた宗教的指導者、人権活動家、法律家の失踪や逮捕を含む個別の事件を挙げた。その中で中国当局が明らかにしたのは、ダライ・ラマによって1995年、チベット仏教第二の地位となるパンチェン・ラマに認められたゲンドゥン・チョキ・ニマ少年に関する事件だけだった。当時6歳だったニマ少年と家族はその直後に行方不明になり、消息が依然わからないままだ。現在19歳のはずのニマ少年は、人権団体によれば中国当局によって軟禁状態にあると見られる。
中国の民族施策委員会職員のシェン・ヤンは、委員会で「チョキ・ニマと彼の家族は通常の生活を営んでいる。彼らは生活を乱されたくないと言っている」と語った。
国連委員会は今月末に中国に関する調査結果と勧告を行う予定だ。
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中国政府は10日、国連人権委員会からの拷問と強制的失踪に関する質問への回答を拒否し、また拘束者の虐待に関する情報提供を拒否したという。人権擁護団体は、中国国内での人権派弁護士への迫害などに関し、1984年の国連拷問禁止決議を中国政府が守っていないとして、批判を続けてきた。