2008/11/05
His Holiness in Japan
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Days
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2008-11-05 00:33
last modified
2008-11-05 00:33
手術後、初の外国訪問となったダライ・ラマ法王の日本ツアー。国内メディアも様々に報じ、外国人記者クラブでの記者会見の模様が海外にも報じられて「逆輸入」されているが、同様にダライ・ラマ法王日本事務所のリポートを元にした記事がPhayulに掲載されている。
猊下はテレビインタビューやぶら下がり取材など、多くのプレスからの取材をこなされた。猊下は中国統治下における「真の自治」を求める中道路線を支持すると繰り返された。チベット人の指導者として、チベットは中国の一自治区だからこそメリットがあるのだ、チベットの未来はチベット人民に託されているのであり、自分が決められるわけではないと語った。
法王代表団が中国を訪問していることについては、「状況はここ数日で変わりうる。私は中国の人々を常に信じている。彼らは現実的で、よく話し、よく働いている」と話した。
「チベットのチベット人は幸福ではない」と猊下は言った。「物質的にはよくなったかもしれないが、内面は以前よりはるかに悪化している。道徳的にみても、すべて問題なしとは言えない。我々は現実を見なくてはならない。結局チベットの問題とはダライ・ラマの問題ではなく、チベットの人々の問題なのだから」。
チベット人の苦難を中国政府が認めるべきだと望んでいたと猊下は語った。しかしその通りにはならなかった。「チベット内部の状況は、ほとんど軍事占領下に近い。どこも、どこでも、恐怖、テロ。私は無関心ではいられない」。
経済発展の指標とされる中国とチベットのラサとのあいだの鉄道開通については好意的だ。猊下は中国を大変「重要な国家であり、歴史的な国家 」と認識している。「労働力、軍事力、物資力、すべてが備わっている。しかし、道徳力、道徳的な自戒が欠けている。長い観点から見ると、これが中国のイメージを損ねている」。
中国政府のメディア検閲がチベットで起きていることから中国人の目を逸らしていると猊下は言う。「人々は真実を知る機会がないのです。チベットで何が起きているのか、もし中国の人々が本当のことを知ったら、おそらく彼らは悲しみを覚えるでしょう」。
四川大地震に対して中国政府がすべてを明らかにして対処したことが、猊下は大変良かったと語る。が、その透明性はチベットや他の地域にはまだ及んでいない。「私はチベットの統治者ではありません。むしろチベット人の声を代弁するフリーの『スポークスマン』なのです。国外においてチベットの人々のことをはっきりと話すことは、チベットの外にいるチベット人のひとりとしての重要な責任なのです」。
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