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After Half a Year

by Days posted at 2008-09-10 23:55 last modified 2008-09-11 00:52
カトマンズでは72人が逮捕された

今週はPhayulががんばって記事を配信している。Phayulはチベット亡命政府のあるダラムサラを本拠地とするチベット語ニュースサイトで、通信社やチベット各団体配信の記事に混じって、専属の記者数人が取材した記事もときどき読める。
8日には第14回亡命チベット代表者議会が開幕したという記事。3月以来の中国政府の弾圧によって亡くなった犠牲者と、6月18日に亡くなったヨンドュン・ナムギャル・ギャルツェン氏を悼む祈りから始まり、カルマ・チョーペル議長が緊迫する情勢の中で様々なことを議論しなければならないと開会の辞を述べたという。

同じ頃、ニューデリーのジャンタル・マンタル広場には、中国の揚外務大臣のインド訪問に反対するTYC(チベット青年会議) のメンバーがラージガートから行進して到着し、チベットに自由を、ダライ・ラマ万歳と叫んだという。
TYCメンバーはその後、揚外務大臣が宿泊するタージ・マンシーホテルの周囲で散発的に抗議を行った。9人が警官に逮捕され、裁判所への出頭前にティハール拘置所に移された

9日にはカトマンズで100人以上が中国大使館領事部前に集まり、横断幕を掲げ、ダイインで「人間の鎖」を作った。ネパールでは反中国デモが禁止されており、72人が警察病院に連行されたという。

若きリーダー、カルマパ17世(ウギャン・ティンレー・ドルジェ師)はようやくラダックを訪れることができ、数百人のラダック人、チベット人の歓迎を受けた。2000年に15歳でダラムサラに亡命、その翌年にラダックを訪問して以来、7年ぶりだという。もともと今年ラダック行きを予定していたのが、北京五輪期間中に中国との国境地帯へ行かせたくないインド政府の思惑から先延ばしになって、ようやく実現した。カルマパは10月3日までラダック各地を巡行する。

ヒマラヤを離れ、スイスのジュネーブで開催されている「プラハ大西洋欧州協力会議」では、「人間の自由、人間の権利、人間の尊厳はどんな社会であっても尊重されなくてはならない」というヴァーツラフ・ハベル元チェコ大統領の発言で始まり、インド外務大臣の基調講演に続くパネルディスカッションにジュネーブのダライ・ラマ法王事務所代表、ツェテン・サムドゥプ・チョーキーパ氏が参加した。代表は、中国とインドという2大国に挟まれたチベットが、いまや中国によって軍事化され、3月以来の平和的抗議活動への弾圧で200人以上が死亡、数千人が負傷し、多くがまだ投獄されていると訴えた。
「ダライ・ラマ法王はチベットの独立や中国からの分離を望んでいるのではなく、中国の法的保護の中でチベット人が本当の自治を行うことを求めています。チベットの尊い文化的遺産は危機に瀕しています」。

そしてきょう、あの3月10日から6ヵ月が経つのを記念して、再びカトマンズの中国領事館前で抗議行動が繰り返され、今度は43人が逮捕された。きのうの72人はまだ勾留されたままで、24時間以上の拘束は初めてのことだという。中国の影響下で、ネパールの新政権によるチベット人に対する締め付けが厳しくなっているようだ(ネパール大使に抗議の手紙を書こう)。

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