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Standoff at Ser Ngul Lo Gold Mine

Articles from Radio Free Asia

by Days posted at 2009-06-05 20:14 last modified 2009-06-05 20:15

天安門事件20周年を迎え、TPUMは「チベット人は中国民主化を支持する」声明を出した。この声明で引用されていたのが、マルカムでの金鉱山採掘に対する抗議事件。中国民主化とは直接関係ないが、RFAは5月24日と28日の2回に分けて、こう伝えている。

【香港】チベット自治区で、数百人の村人たちが、彼らが聖なる地と崇める山での金鉱採掘に反対して、武装兵士と対峙しているという。
「チベット人抗議者は心配しています。公安と兵士、鉱山労働者は採掘を続けるといいます。彼らは強行突破して採掘現場へ行くと言っています」と、地元抗議者の8人のリーダーのひとりは語った。
現地はチベット人が古来から崇拝する土地。天災を鎮めるための儀式を行う場所だという。現在、中国の鉱山採掘企業、中凱公司に一帯の採掘が許可され、住民と対立している。
別のチベット人の証言によると、チャムド(昌都)地区マルカム(芒康)県ララ郷下のツァンシュルにあるSer Ngul Lo(チベット語で金銀の年)に数百人の人々が集まったという。
「多数の兵士もいます。300人はいると言えるでしょう」。
別の住民によれば、保安部隊が村から抗議者を隔離したという。「電話回線は切られ、携帯電話も使えないようでした。彼らに連絡するすべがありません。きょうもだいたい30〜40人の兵士が乗ったトラックが現地に走って行きました。しかしチベット人たちは経典を頭上に持ち、命を捧げてまでも抗議すると言っています」。
マルカム近くのホテル従業員の女性は、抗議がこの数ヶ月間続いていると話した。
「原因は採掘です。300人以上の武警が投入されています。県政府は職員100人を送っています。もう3、4ヵ月かかっていますが、まだ終わらないでしょう」。
地区公安局と中凱公司は電話取材を拒否した。デモ参加者によると、住民説得のため、チベット自治区共産党副議長のペマ・ティンレーがマルカムに送られたが、抗議は続き、4月5日にラサに戻ったという。
5月16日、公安と武警の一行が到着したときには、約500人のチベット人が現場への道を封鎖したと住民は話した。
「チベット人たちは昼夜問わず路上に居座り、中国側一行を近くの学校に足止めしました。彼らは抗議をやめるように説得しようとしましたが、チベット人側は『神聖な山を守るためには命を辞さない』と宣言しました」。

5月28日の続報

【香港】マルカム商務局の職員によれば、数百人のチベット人が関わった騒動はほぼ終息したという。
「地域の主要人物がみんな現場にやってきて、状況が解決しました。地元の人たちが反対していただけなのです。私たちは交渉で双方が納得する結論に達しました。結論はいわば、鉱山採掘は将来にわたって環境汚染を引き起こさず、地元住民は一定額の補償を得るといったものです」。
一方、チベット人住民は緊張が増していたと話している。ラサを訪問していたマルカムからの通商代表団がまだ戻っていないのは、一行がラサでの座り込みを計画した疑いが持たれているためだという。
「一行はラサの自治区政府へ行く前に、中国政府がマルカムのチベット人への嫌がらせをやめるよう抗議することを決めました。彼らは採掘事業を停めたかったのです」とラサに住むチベット人が話した。
別のチベット人は木曜日、「チベット人抗議者と中国当局、武警との仲介人がいた」という。「公安職員は学校に駐屯しています。学校の200人の生徒は家に帰されています。彼らの一部がこちら側へ来ようとしましたが、私たちは抵抗しています」。

地元筋によれば、5月24日、武警は抗議者のひとりソナム・ワンドゥ(52)を拘束し、暴行したという。
「彼は激しく殴られましたが、間もなく解放されました」。
別の抗議グループリーダーによれば、安全のために60歳以上と18才未満の抗議参加者は帰宅するように促したという。また、上位機関へ訴えることを計画した数十人の若者が、現地から自宅へバイクで戻ろうとしたが、地元武警がそれを停めたという。
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