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Underpass Floods Near the Potala Palace

Article from Radio Free Asia

by Days posted at 2010-03-16 06:05 last modified 2010-03-18 00:50
ポタラ宮前の建設現場

昨年夏、亡命チベット人たちが口々に怒りを表したのが、ラサのシンボルであり、ダライ・ラマ法王の戻るべき住まい、ポタラ宮でトンネル工事が始められたという噂だった。
ポタラ宮はマルポリの丘の上に建てられた巨大な城で、その麓にはシャルという町が広がっていたが、中国政府はその町をつぶして大通りと広場とを作ってしまった。トンネルというのは歩行者が大通りを安全に渡るための地下道を造ろうとしたらしい。
12日のRFAは、その建設中の地下道が浸水したというニュース。

2009年12月に開始された地下道の建設は、「掘削現場に大量の水があふれる」事態を引き起こした。ラサ在住の目撃者が8日、匿名を条件に話した。
「地面は波打ち、路面は沈んでいます。一帯の地下水位が下がったため、植栽が干上がってしまいました。建設現場からそれほど遠くないルカン公園の巨木でさえ乾いて枯れてしまいました。地元のチベット人たちは影響がポタラ宮に及ぶのではないかと真剣に心配しています」。
建設は4月30日の完工を目指して、ラサ市開発局から天路西蔵公司が請け負っている。天路西蔵公司代表のDai Kaiwen氏は「しかるべき筋の許可がなければ、質問には回答できない」と取材に答えた。
コロンビア大学のチベット専門家、ロビー・バーネットは、チベットの歴史的な首都を開発するにあたって中国は「世界に誇るべき建築と遺跡への関心をほとんど持っていない」とコメントしている。「多少は残ったものの、この20年間でラサには巨大だったり醜かったりする建物が増えました。それらが街の光景や雰囲気を根本的に変えてしまいました」。

象徴的な場所だけにトンネル建設はチベット人の心の琴線に触れる事件だと思っていたが、それどころか本当に世界遺産を壊しかねないのか心配になってきた。私にとっては地下道を造らねばならないほど、この20年間で自動車の交通量が増えたということもショックだけれど。

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