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New Self-Immolation Amid Tensions in Ngaba

Article from Radio Free Asia

by Days posted at 2012-02-09 23:45 last modified 2012-02-10 00:46

国内各紙はきょう、「外国人のチベット観光禁止」を一斉に伝えた。チベット自治区をはじめ、チベット人地域への外国人の旅行手配をすべて中止するという。記事は2008年3月14日のチベット騒乱から4周年を控えて緊張が高まっていると伝えているが、そもそも3月の緊張は1959年3月のラサ蜂起とダライ・ラマの亡命がきっかけで、いまにはじまったことではない。が、2008年の事件以来、この時期には毎年外国人がシャットダウンされるようになってしまった。昨年は自治区創立60周年式典のために、夏の観光シーズンまで規制が入った。
そして今年は各地でチベット人の移動も制限されている。アバやタウ、ダンゴ、セルタなど抗議活動が起きた地域だけでなく、いままで抗議とは無縁だった村々でもチベット人は「出入り禁止」になってしまっているという。外国人にもチベット人にも規制は厳しくなり、いまやチベットに自由に出入りできるのは中国人だけ、ということになってしまった。
昨年3月にはアバ、キルティ寺の僧侶、プンツォが焼身自殺をはかった。彼は2008年3月にキルティ寺で10人が殺された弾圧事件に抗議して、最後の手段をとったのだった。それが口火を切ったように、これまで20件の焼身自殺による抗議が起き、少なくとも13人のチベット人が命を落とした。
そして8日水曜日、21件目の事件がアバで起きてしまった。8日のRFAより。

水曜日の事件は現地時間18:30、アバ(四川省阿壩チベット自治州)中心街の第二初級学校で起きた、とインド在住のロサン・イェシェとカヤ・ツェリンが現地の情報を元にRFAに伝えた。焼身自殺をはかった男はスローガンを叫んでいたという。
「男は僧侶だったようです。名前や出身地など詳細はまだわかっていません。公安と兵士が男をすぐに連行しました」。
彼らによれば、その他に2人の僧侶が連行されたという。

TCHRD(チベット人権民主センター)は9日、アバで自らに火を放った男の氏名を公表した。

8日現地時間18:30すぎ、中国政府に抗議して19歳のチベット人男性が身体に火を点けた。
リンジン・ドルジェ(またの名をリクペ)はアバ町内の第二初級学校で焼身自殺しようとした。アバではこれで13人目になる。公安要員が現場にかけつけ、炎を消火するとともに、リクペをアバ州病院に搬送したという。その後、彼は州都のバルカム(馬爾康)にある病院に移送された。
容態について詳しい情報はないが、いくつかの情報筋によれば8日よる時点で「生死をさまよっている」とみられているという。
リクペはかつてキルティ寺の僧侶だった。事情はわからないものの、2010年に寺を離れ、家族と暮らしていたという。彼はメマ(麦爾瑪郷)の第二地区に住むガルポ・ツォンコ一族の生まれで、6人兄弟の末っ子だったという。
事件を目撃していた2人のチベット人も同時に拘束されたが、詳細はわかっていない。

チベット亡命政府首相ロサン・センゲの呼びかけで8日、亡命チベット人による灯明法要が世界各国で行われた。東京では護国寺に、チベット人や支援者ら200人が集まり、犠牲者を追悼したという。

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