Clampdown in Tibetan Schools
Article from Radio Free Asia
「チベット語を守れ」の抗議はチェンツァ(尖扎)に広がった。一方、火種をまいた青海省教育庁は「中国語での授業が、チベット語と中国語の両方を向上させる」と意味不明の言い訳を繰り返している。25日のRFAから。
マロ(青海省黄南チベット自治州)のチェンツァ(尖扎県)で24日、数百人の生徒と教員が学校でのチベット語授業の継続を求めてデモを行ったという。レコン(同仁県)では25日、報道陣が学校に入ることが禁じられ、私服・制服の公安職員が初級、高級の各中学の警備に当たっていた。
中国語オンリーのカリキュラムを強制されることを恐れたチベット人学生たちの抗議に関する報道取材に対して、現地の住民と職員は神経質になっているようだ。尖扎第二民族中学の職員は電話取材を拒否した。一方、24日、西寧在住で青海省教育関係者のチベット人の長老たちは、言語政策に精通した関係者による独立教育研究会の設置を求める請願を省教育庁に送った。
9ページに渡る請願書の一節には「チベット語が国家の安全を脅かしたり、民族間の和楷を損なうための政治的道具ではないということを私たちは言いたいのです」と書かれているという。
「チベット人の学生に北京語のみで授業を行うような不合理なことはやめるべきです」。また彼らは「中国人とチベット人の、深く、健全な関係」を求め、少数民族の自治憲章と中国憲法を尊重し、実現するよう求めた。「チベット語の保護と進歩は、他の言語との共存を考える上でも有用です」。
要請文は北京語で書かれ、多くの省や中央政府、そして人民大会にも送られたという。
これに先立ち、青海省の教員300人のグループが北京語のみの授業実施に反対する請願を出した。英国のFree Tibetによれば、この言語政策の変更が携帯メッセージによってチベット中に伝わっているという。
「青海などチベット地域のチベット人学生が、母語を守れと抗議している」。北京在住のチベット人作家、ウーセルは、数百人のチベット人学生たちが青海省で再度デモを行ったと聞いたという。
「土曜日もデモがあったそうです。北京語で授業が行われることに抗議しているのではありません。北京語は彼らにとって主要言語になっています。本当は『二等市民』として蔑まれていることに抗議しているのです」。
「これからチベット語を話す人はますます少なくなるでしょう。だから学生たちはチベット語を応援しよう、チベット語に誇りを持とうとしたかったのです」。
チベット語支援の動きは、広東省で起きた広東語への支援と同様だと彼女は言う。
「こうした抗議に関わったことで政府が報復措置を取るなら、それは不公平でしょう」。抗議発生後、当局は宥和策に動き、チベット語の授業を続けると約束した。金曜日、青海省教育庁長の王予波は、計画が中国語と各民族語を共に発展させることを目指したものだと話した。
「計画の狙いは弱体化した言語を強化することで、どちらかだけを持ち上げようというものではない」と公式報道で彼は話している。新華社によれば、新たな政策は、少数民族学生に対し中国語での授業によって中国語と各民族語の両方を向上させることを狙ったものだという。
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