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Diru Under Lockdown

by Days posted at 2013-10-10 01:29 last modified 2013-10-10 01:29

チベット自治区ナチュ県のディルで、中国政府の掲げる「群衆路線」政策に抗議したチベット人たちへの鎮圧が泥沼化している。9月28日、ディルのモワ郷で「九有」つまり党指導者の肖像写真、五星紅旗、道路、水、電気、人民日報など「9つの不可欠な物」を整備すべきという指導にチベット人たちが抗議して、各家庭で五星紅旗を掲げることを拒否したために、約40人のチベット人が拘束されたのがきっかけ。
ディルの各郷で抗議と弾圧が繰り返され、抗議の中心人物と目されたチベット人たちが次々と連行され、暴行を受けている様子をTCHRD(チベット人権民主センター)が伝えている。6日には武警が群衆に発砲する事件も起きた。
ディルは現在外部との通信が遮断され、行き来も制限されているという。TCHRDは「少なくとも48時間以上、モワ郷の3万人の住民が食糧と水の供給がない状態に置かれている」と伝えている。

中国当局は68歳のチベット人男性、ダヤンに有期徒刑2年5ヵ月の判決を言い渡した。彼はディル郡ツァチュ郷で9月3日に行われた催しの最中、ダライ・ラマ法王の帰還とチベットの自由を求めるスローガンを叫んだという。催しはツァチュ郷の中国当局が主催したもので、チベット人たちは五星紅旗を振るよう求められた。ダヤンはこの押し付けに抗議したものと見られる。
その日の午前2時過ぎ、当局がダヤンを彼の自宅から連行した。彼の行方はその後しばらくわからなかったが、拘禁中に負った怪我の治療のためディル県病院に入院していることが判明した。10月7日、連行されてから1ヵ月以上経ってから、彼はラサ人民病院に移送された。情報によれば、ダヤンは厳しい監視下にあり、面会が一切許可されないという。いまのところ怪我の状況はわかっていない。

10月3日には当局はナチュでドルジェ・ダツェルというチベット人男性を連行し、以後彼は行方不明になっている。彼は以前ディルで行われた抗議に参加しており、とりわけ共産党幹部による政治教育などのキャンペーンを批判していたという。
彼が連行されたことをきっかけにダタン郷では地元のチベット人たちが6日、抗議を行った。彼らは当局の通達を無視し、ドルジェ・ダツェルの即時釈放を要求した。これに対して約300人の武警が出動。銃と警棒で鎮圧しようとした。目撃者によれば少なくとも4人のチベット人が銃で撃たれて負傷した。タギャは大腿骨を、ツェワンは上下の顎の骨を負傷した。武警は催涙ガスを使ったことも混乱を大きくした。この騒ぎで約60人のチベット人が重傷を負ったという。

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