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Dokru Tsultrim Arrested

by Days posted at 2009-04-20 22:43 last modified 2009-04-20 22:43
Jigme Gyatso

TCHRDはきょうのリリースで服役中の政治犯の重体と、新たな知識人の逮捕とを伝えている。

アムド・ケースル出身の政治囚で1996年から17年間の有期徒刑に服している48歳のジグメ・ギャツォは、その間の拷問と虐待によって重体になっていると、信頼すべき筋より情報提供を受けた。
TCHRDはジグメ・ギャツォの容態に注目するとともに、中華人民共和国が健康に配慮して直ちに釈放することを要求する。彼は現在ラサ郊外のチュシュル(曲水)刑務所で服役している。

「ジグメ・ギャツォ」と言えば、ラプランの僧侶で昨年3月の騒乱で捕まった獄中体験をVOAで話したばかりに再逮捕されたジグメ・グリ(42)や、LEAVING FEAR BEHINDでトンドゥップ・ワンチェンの助手を務め、3月10日にこれも再度拘束されているゴロク・ジグメ(39)とまた同姓同名でややこしいのだけれど、ケースル出身のジグメは1961年生まれの48歳だそうだ。
1985年に仏教儀礼のために南インドのデプン・ゴマン学堂に入り、数年後、チベットに戻ってガンデン寺の僧侶になったそうだ。91年にチベットでの独立活動に身を投じてガンデンやラサ近郊のあちこちにポスターを貼り、92年にはラサでデモも行った。それでもその時まだ逮捕されなかったのは、公安が彼を「泳がせ」捜査をしていたためと見られている。
96年3月30日、ラサのツクラカン僧院の前で彼は逮捕され、同年11月25日、ラサ市人民中級法院で有期徒刑15年の判決を受けた。罪状は、違法組織と連係したことによる国家転覆罪。国連特別査察で「最悪の拷問施設」と言われたグツァ刑務所で1年と数ヶ月に渡って激しい拷問を受け、97年にダプチへ。ダプチでは98年5月にEU代表団の視察に際しての獄中抗議に参加した。2004年3月には「ダライ・ラマ万歳」と獄中で叫んで、このために刑務官に電気棒を使った暴行を受けたばかりか、刑期が2年延長された。
このケースル出身のジグメについては、明らかに国連拷問禁止条約に反する扱いが行われていると見られる。

TCHRDの得た情報によれば、アバ・ゴマン僧院の僧侶が反政府的文書を書いたとして今月初めに逮捕された。
公安はドゥル・ツゥルティムの自室から、中国政府を批判する文書2点を押収したという。情報によればその内容は政府を批判し、「ダライ・ラマの独立軍」を支援するものだったという。逮捕後の行方についてはまったく情報がないという。

ドゥル・ツゥルティムはツォルホ(青海省海南チベット族自治州)出身で、ルツァン僧院とアバ・ゴマン僧院で仏教文学と哲学の基礎を修めている。
TCHRDのリリースは、「チョメイ」(灯明)というチベット語Webサイトを運営し、2月26日に逮捕されたクンチョク・ツェペルや、「ガン・ニィ」の筆名で知られ、3月17日に逮捕されたラプラン寺タキシル僧院の僧侶、クンガ・ツァヤンなど、言論を封じるかのように続く逮捕を嘆いている。

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