2008/07/12
Festival Banned, Troops Muster
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2008-07-12 23:45
last modified
2008-08-04 22:27
久々にRFA英語版より。「競馬フェスティバルが中止に。部隊が招集される」という記事。
【インド・ダラムサラ】四川省のチベット自治県当局は、保安部隊を強化し、昨年の抗議行動の原因になったとされる毎年恒例の競馬フェスティバルを中止した。地元民と当地の亡命チベット人が伝えた。
「リタンには大きな部隊が駐屯しています。彼らは派手な射爆訓練と軍事演習とで地元のチベット人を威圧します」と地元のチベット人は伝える。
「リタンでは、弾薬の爆発や発射の音がやかましく聞こえます」。彼はそう言い、騒音で鳥が近寄らなくなったため、「鳥葬」が行えなくなったと付け加えた。
「射爆訓練と爆発音が相当激しくて、この近辺ではまったく鳥を見かけることがありません。」
リタン(理塘)出身の複数の亡命チベット人も、町や寺院の周辺で部隊が強化していることを確認している。
いまはインドに住むリタン出身のAmdruk Tsetenは、「故郷にはほんの数回しか連絡を取っていない。きょう連絡が取れたけれど、7月5日から中国の武警は他のところにも配備されるらしい」と話す。
「この3日間、誰もリタンの町や寺院に言ってはいけないと警告されたらしい。地元当局は、それに従わない者を武警が射殺してよいと許可を出していると警告している」。ニャクチュカ(雅江)を含む近隣の地域に住むチベット人についても、リタンに行くのが禁止されているという。
「今年の『リタン国際競馬フェスティバル』も開催が禁止されてしまった。その地域に派遣部隊が追加され、それを隠すために多くの中国人兵士がチベットの民族衣装を着ている」。
リタンはチベット人、とりわけ遊牧民にとって注目を集める町である。昨年の8月中旬に行われた競馬フェスティバルでは大きな抗議行動が起き、中国統治下の歴史でいつもこの町は政府を苛立たせている。
昨年の8月1日、Yonruの遊牧民、Ronggyal Adrakがダライ・ラマへの支持を群衆に呼びかけたために逮捕された後から、にらみ合いは始まった。 後に「国家反逆罪」で起訴されたRonggyal Adrakの釈放と、ダライ・ラマの法話を受けることを含んだ宗教的自由、尊敬されるチベット僧侶、テンジン・デレク・リンポチェの解放と、遊牧民は3つの要求を出した。
当局のチベット人官僚がその要求に応じる構えを見せたため、要求が叶えられないならばいつでも抗議を再開すると誓って、彼らは抗議活動を中止したが、当局は即座に「愛国的再教育」キャンペーンを再開し、要求に応じたチベット人官僚をこの地方から左遷した。
いまは南インドのデプン寺にいるリタン出身の僧侶、テンジン・ドルジェは、昨年と同様の事件が今年も起きることを恐れて、そのような禁止措置がとられたのではないかという。
「今年、中国当局は、競馬フェスティバルを主催しないように地元民に求めました。リタンのチベット人は中国部隊が強化されているのを見ています。 部隊はリタンの異なる地域に配備されています。ニャクチュカのテンジン・デレク・リンポチェの修道院の近くには、600人以上の中国人兵士からなる派遣隊が配備されています。修道院から駐屯地まで2マイルも離れていません」。
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