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Golog Jigme Released

by Days posted at 2008-10-21 23:45 last modified 2008-10-22 00:46

"LEAVING FEAR BEHIND" (恐怖から逃れて)のプロデュースを行っているFilming for Tibetによれば、10月15日、LEAVING FEAR BEHINDの制作者のひとりである「ゴロクのジグメ」こと、ジグメ・ギャツオがカチュ(臨夏)刑務所から解放され、ラプラン・タシキルの僧院に戻ったという。

"LEAVING FEAR BEHIND"(チベット語で「ジグデル」=恐怖を乗り越える)は昨年10月から今年3月の騒乱直前まで撮影が続けられたチベット本土のチベット人たちの証言集で、撮影していたジグメとトンドゥプ・ワンチェンは騒乱の最中に逮捕された。
ワンチェンは3月26日に青海省同徳で逮捕され、西寧近郊の二十里舗拘置所に3ヶ月収容されていた。その後、西寧市内の工商賓館に移され、非公式に軟禁されているものと思われる。最後に目撃されたのは6月12日だそうだ。
ジグメはカムのカンゼ州セルタ生まれ。一帯はゴロクと呼ばれることから、「ゴロクのジグメ」と呼ばれる(同名が多いため、チベット人はよく地名を接頭辞につけて呼び分ける)。もともとラプラン寺の僧侶であり、友人のワンチェンを手伝っていたが、3月23日に逮捕されていた。
テープはワンチェンの従兄弟でスイスに亡命したギャルジョン・ツェトリンの手に渡り、ツェトリンの手で25分に編集されてネットムービーとして公開されている。
Filming for TibetはIOCのロゲ会長や中国政府国務院、公安省に解放を求める手紙を送るよう呼びかけており、SFT本部もネット署名サイトを開設している。日本でもSFTが字幕の翻訳を進めている。

解放されたジグメはラプランで仲間の僧侶たちやその他のチベット人の大群衆に歓迎を受けた。
彼が無罪放免になったかどうかは不明で、1年間の執行猶予期間中、厳重な監視下に置かれるものと思われる。
ジグメは拘束中、絶えず拷問を受けていたと語った。看守は彼を数時間にわたり天井から逆さ吊りにしたり、拷問椅子に何日も拘束したりしたという。特にむち打ちは意識を失わせるほどだったが、四川大地震が起きた5月12日以後行われなくなり、8月11日以降は目に見えて待遇がよくなったという。

残るワンチェンが一刻も早く解放されるよう、またジグメへの監視が弱まるよう、証言した20人のチベット人に危害が及ばないよう、私たちも祈らなければならないと思う。

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