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Government Building Bombed in Chamdo

Article from Radio Free Asia

by Days posted at 2011-10-30 23:05 last modified 2011-10-31 00:04

ロイター北京電は28日、チベット自治区チャムドの政府庁舎で爆発があったとRFAが報じたことを転電した。ロイターによれば、この爆発について中国メディアは報じておらず、当局からのコメントは得られていないという。またアバでの相次ぐ焼身事件に触れ、爆発が中国政府とチベット人の緊張関係を悪化させる可能性を指摘している。
27日のRFAの原文(英文)は下記のとおりだが、ロイターの伝えるとおり、新華社を始めとする中国国内メディアはまったく事件に触れておらず、亡命チベット人の中にはこのニュースそのものがチベット人の国際的イメージを貶める罠だとする意見もある。

チベットからの情報によれば、チベット、チャムドの庁舎で爆破事件があり、中国武警が一帯を封鎖したという。チャムド(昌都)県カルマ(嘎瑪)郷で起きたこの爆破事件は中国の支配に対し、10件の焼身事件が起きているチベットでの抗議の高まりを表している。
「10月26日の夜明け頃、地方政府庁舎で爆発がありました」と、現地から情報を得たというインド在住のある亡命チベット議会議員がRFAに伝えた。「負傷者はありませんでした。庁舎には誰も泊まっていなかったからです」。
建物の外壁にはチベットの独立を求めるスローガンが赤いペンキで書かれ、チラシが周囲に散らばっていたと彼は言う。
「現在は公安と兵士が町につながる橋の両側を押さえており、誰も渡ることができなくなっています。チャムドへの行き来は完全に停められています」。
チャムド県政府職員はインタビューに対し、爆破事件は認めたものの「負傷者はいない」と証言した。
「チャムド地区政府は既に公安と武警を現場のある町に向かわせています」。
ある情報筋によれば、チャムドのザチュ川東岸にあり、初代カルマパが12世紀に創建したというカルマ寺の僧侶たちが、爆破事件に関与した疑いで寺院内に軟禁されているという。当局は同時に一帯でのあらゆる仏教行事を禁止している。

RFAの28日の中国語版は、県公安局との一問一答を掲載しているが、「このことについて直接答えられることはない」とにべもなかったようだ。
北京の全人代では現在テロ対策法案が審議されており、「焼身などチベットで起きている平和的な抗議を、中国当局はテロ行為と関連づけて、全人代でのテロ対策法案を通そうとしているのではないか、もし通ればチベット人や人権活動家が『テロリスト』として弾圧されることになり、非常に危険だ」と、亡命チベット議会のケルサン・テンジン議員は分析しているという。
本当に爆発事件があったのか、果たして僧侶たちが「チベットの独立を求めるスローガン」を「赤いペンキで」書いたのかどうかも重要だが、この情報が亡命チベット人社会にリークされた意味にも考えさせられる。

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