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Mine Sparks Anger in Gyegu

Article from Radio Free Asia

by Days posted at 2010-05-09 18:40 last modified 2010-05-10 00:20
自然環境と生態系の保護を陳情する牧民

大地震の発生は、聖山を採掘した「たたり」、いわば自然破壊を行った人間に対する天罰だったという噂がジェクンド地震の発生直後にTwitterでときどき見られたが、7日のRFAの記事はその噂の根拠をインタビューによって裏付けている。
情報を提供したウーセルも、早々と中国語訳を自身のBlogに掲載している。中国国内のいくつかのBlogでもこの「たたり」説が取り上げられたり、青海新宇鉱業の環境破壊を批判するコメントが出ているようだ。青海地震はよくも悪くも、中国中の人々にチベット(あるいはもっと狭く「三江源地域」)に目を向けさせるきっかけとなっている。

M6.9の大地震が青海省玉樹を襲った4月14日の約4週間前、地元の牧夫たちは青海新宇鉱業について国務院に苦情を申し立てていたという。
ジェク(ジェクンド、玉樹)在住のトゥンワンによれば、採鉱会社が上拉秀郷の聖なる山の山腹で坑道の掘削を行っていた翌日に地震が起きた。坑道が地震のきっかけになったのではないかと地元の人々は話しているという。
同じジェク在住のツェリンも、三江源一帯の上拉秀郷,、巴塘郷、小蘇莽郷の牧夫たちが一帯の2つの聖なる山々での採掘が地震につながったと言っていると伝えている。
「14日の地震の直後、聖なる山々の採掘が地震の原因になったのでないかと疑われ、採掘に関わった人々が殺されるのではないかと人々は恐れていました。地震の3、4日後に鉱山関係者はみんな逃げました」。
鉱山の操業による環境被害に対し、地元の人々はそれまでたびたび苦情と請願を行っていた、とツェリンは言う。

北京在住の作家でブロガーのウーセルによれば、北京での彼らの陳情に関する報告が、チベット関連サイトのblog.tibetcul.comから削除されてしまった。報告では、20枚以上の写真とともに小蘇莽郷のチベット人たちが北京の国務院弁事処に鉱山企業の操業に関する調査を陳情する様子が詳細に掲載されていたという。鉱山が環境保護地区で操業し、周辺住民の健康や財産にまったく配慮を行わず、脆い生態系を傷つけていると彼らは主張していた。
報告によれば、2003年以来、鉱山が野放しに操業されたことによって、化学物質による汚染が広がり、妊婦と乳児の健康被害をもたらしたと村人は話しているという。若い女性たちは自然分娩ができなくなり、新生児の9割が死産か奇形だったと彼らは申し立てている
彼らは青海新宇鉱業有限責任公司の操業が中国の環境保護法に違反しているとして、福建省の莆田市にある鉱業会社を調査するよう、中央政府に求めていた。

四川省の政府地震科学者、范曉によれば、青海大地震を引き起こした断層に届くほど坑道は深くなかったという。
2008年の四川大地震の原因が中国による大規模なダム建設計画だったと主張する彼は、「ときどき、偶然もしくは人為的活動によって地震のきっかけになることはあり得る」と言う。「見た目、そのように見えたとしても、人為的活動が地震を引き起こしたと科学的に検証するのは簡単な話ではない」。

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