2008/04/15
Monks Detained
News from TCHRD
by
Days
—
posted at
2008-04-15 02:27
last modified
2008-05-13 19:08
長田さんのblog「チベット式」に、「ラモチェ(小昭寺)の僧侶70人が拉致された」という記事。気になってTCHRDを見てみたら、今度はデプン寺でも僧侶が拘束されて行方不明になっているらしい。
「デプン寺の僧侶が愛国教育キャンペーンで拘束された」。
とにかく世界中が聖火や法王訪米や胡錦濤来日でピリピリしている中、チベットでは民衆や僧侶に対する迫害が続いている。先々週からカムやアムドの寺や大学で「愛国教育キャンペーン」とそれに抵抗する僧侶たちとの小競り合い(カンゼでは死傷者も出てしまった)が報じられていたが、いよいよその動きはラサにも及び、実力行使で僧侶を押さえつける段階に至ってしまった。
何度も言うけれど、本当にこんな国でオリンピックを開催してよいのだろうか。
ダラムサラの緊急委員会は11日付けでプレスリリースを発表。その末尾に6項目の要求がある。
「デプン寺の僧侶が愛国教育キャンペーンで拘束された」。
TCHRDの信頼できる筋によると、12日より政府の愛国教育キャンペーンによって開始された「工作単位」にデプン寺の僧侶たちが反対する中、僧侶数人が公安に拘束された。"Work Team"は「工作単位」でいいと思うのだが、日本語にすると違和感がある。
「遵法教育」の一環として組織された工作単位は、12日にデプン寺にやってきて、意義を疑問視する僧侶たちに対して愛国教育キャンペーンを始めた。工作単位は僧侶たちを制圧しようと、武警を呼び入れ、数人の僧侶がその場で拘束され、キャンペーンへの妨害を停めるためにどこかへ連れ去られた。拘束された僧侶がその後どうなったのかは不明。
とにかく世界中が聖火や法王訪米や胡錦濤来日でピリピリしている中、チベットでは民衆や僧侶に対する迫害が続いている。先々週からカムやアムドの寺や大学で「愛国教育キャンペーン」とそれに抵抗する僧侶たちとの小競り合い(カンゼでは死傷者も出てしまった)が報じられていたが、いよいよその動きはラサにも及び、実力行使で僧侶を押さえつける段階に至ってしまった。
何度も言うけれど、本当にこんな国でオリンピックを開催してよいのだろうか。
ダラムサラの緊急委員会は11日付けでプレスリリースを発表。その末尾に6項目の要求がある。
胡錦濤は「内政問題」だと繰り返しているが、これを国際社会は無視できようか。
- 早急にチベットに独立した事実調査団を派遣すべきこと。
- 早急にチベット全土で自由な取材が許可されるべきこと。
- 早急に中国政府はチベット全土でチベット人に対する弾圧と残忍な殺戮を中止すべきこと。
- 早急にすべての拘束、逮捕者を解放すべきこと。
- 負傷しているチベット人が適切な手当を受けられること。
- チベット人の移動と、生活必需品へのアクセスが許されること。
*"Work Team"を当初「労働班」と訳していたのを「工作単位」に訂正。
- Category(s)
- チベットに自由を
- The URL to Trackback this entry is:
- http://www.mobileplace.org/dias/blog/monks-detained/tbping