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Nun Self Immolates, then Marches, Calling for Freedom

by Days posted at 2011-10-19 21:20 last modified 2011-10-20 14:26

先週末からチベット東部、アムドのアバで2件の焼身抗議事件が起き、またひとり、若い尼僧が死んでしまったという。TCHRD(チベット人権民主センター)は、現地で確認された情報を端的に伝えている。
抗議はアバのキルティ寺に対する中国当局の弾圧がきっかけ。土曜日に町の中心部で抗議を行ったのも、キルティ寺の元僧侶だったという。

けさ(10月15日)11:15分頃、アバでまた不幸な焼身自殺事件が起きてしまった。19歳のノルブ・ダンダルがアバの商店街で自らに炎を放った。彼は「チベットに自由を」「ダライ・ラマのチベット帰還を」などと叫んでいたという。巡回していた中国公安が現場に急行して消火するとともに、彼を警察車両で連行した。
目撃者によれば、ダンダルは重いやけどを負っていたが、現場ではまだ息があったという。ダンダルはアバのチョジェ出身で、2010年6月に還俗するまでキルティ寺の僧侶だった。

続く火曜日には、同じアバにある尼僧院の尼僧たちが行動を起こした。焼身をはかった若い尼僧は現場で死んでしまった。

チベット時間10月17日13時頃、アバでまた焼身自殺による死者が出てしまった。確認された情報によれば、アバのママ・デチェン・チョーコル寺の尼僧、テンジン・ワンモは寺院近くの高架橋で自分に火を点けた。現場はアバの商店街から3キロほど離れた地点。
20歳のテンジン・ワンモはダライ・ラマの帰還とチベットでの宗教の自由を訴えながら、7〜8分間にわたり、炎の中を行進したという。その後彼女は亡くなった。
ママ寺の尼僧たちは彼女の遺体を寺に収容した。公安当局は遺体を引き渡すよう求めた、尼僧たちは拒絶した。当局はその後、遺体を当日中に火葬するよう命令したという。
事件直後からママ寺の内外は公安による厳しい管理下に置かれた。状況は変わらず緊迫し続けている。
今年に入り、チベットでの中国政府への焼身抗議は9件目、亡くなったのはこれで5人目になる。

もう十分だ。自殺が最後の手段と信じ、究極の選択をしたアバの人々に対して、国際世論が動く気配はほとんどない。「チベット流」の抗議が結果をもたらさないと知った人々は、次にどんな手段を取るだろうか。もうこれ以上の死者はいらないし、チベットがパレスチナ、アフガニスタンのようになるのを見たくもない。
中国当局は一連の事件が詳しく知られ、チベット全土に広がったり、国際的な反発が起きることを恐れて神経を尖らせているようだ。しかし、まさにいまチベットで起きていることを、世界中の人たちに知ってほしい。

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