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Powers of Tibetan Youth

by Days posted at 2008-06-30 01:57 last modified 2008-06-30 02:18

「チベットへの帰還マーチ」は、ダラムサラを3月10日に出発し、聖火リレーがラサに入ったその週に不本意な旅の終わりを迎えた。詩人でもあるテンジン・ツォンドゥはその最終日、7月17日にこう書いている。

「TPUM(チベタン・アップライジング・ムーブメント)は、5つのNGOが1月に立ち上げた活動だ。彼らはボランティアを集め、非暴力と規律を守ることを求めた。ダライ・ラマは行進をやめてほしいと望んだ。けれど我々は、それが簡単なことではないと思っていたから、行進を実行することにした。参加者の多数派は僧侶や尼僧で、子供を置いてきた母親たちや、チベットを脱出してきた少年少女もいた。参加できない人はお金を出した。売れる物はすべて売って参加する友達もいた。
 きょう、国境の町、ダチュラにはチベットに入ろうとする2つのグループができそうだ。我々はその最初のグループになるだろう。もうひとつはサガダワの時期に巡礼するインド人グループだ。インド警察は私たちを停めるだろう。もう一方のグループは中国の解放軍に歓迎を受けながらチベットへの国境を越えるに違いない。だけど、それは我々の戦いの終わりではない。私たちは自分たちの国の運命を左右するもうひとつの方法を示したのだから。」

そして、17日朝9:30、ダチュラに到着した50人のチベット人はインド警察に逮捕された。200人の警官が動員され、バス2台が用意されていたという。
その逮捕された参加者たちはきのう釈放され、きょう29日に終了式が行われた。
「チベットへの帰還マーチが終わっても、TPUMは終了というわけではありません。2008年夏のオリンピック開催国である中国に抗議するため、また多数を集めて再結成するでしょう」(グチュスム代表のガワァン・ウォーバル)。
「我々はオリンピック期間中の抗議のために、世界中のチベット人を動員せねばなりません。我々はチベットにいるきょうだいのために、決してあきらめないでしょう」(チベット国民民主党代表のチメ・ユンドゥン)。
日本を含め、世界各地に亡命しているチベット人たちは、この言葉に励まされ、新たな動きを生んで行くだろう。

一方でPhayulにはもっと若い力が紹介されていた。「TCVの生徒が国際ユースサッカートーナメントに参加」という記事。

TCV(チベット子供村)の生徒14人が、スウェーデンで行われる「ゴシアカップ」に出場することになった。7月13日から19日まで、グーテンブルグのウレヴィ・スタジアムで年一回行われるユースサッカートーナメントのB18カテゴリーに、15〜18歳の男子が参加する。スウェーデン団体の協力で、子供たちの夢が叶うことになった。
ゴシアカップは世界で最も権威があり、有名なユースサッカートーナメント。1975年に275のチームが参加して始まった。世界中のユースチームが参加し、1週間にわたる熱闘と興奮を繰り広げる。
ゴシアカップの主催者、デニス・アンダーソンは微妙なチベットの話題に対して、「私たちは政治的な問題にはしたくない。けれど同時に、国を追われた地域の少年たちを排除したくもない。子供たちには国境はないし、またそれを作ってもいけない」と語っている。

そうだ。子供たちだけでなく、これからの担い手である青年にも、国境はないものにしてほしい。

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