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Sisters Visit Jailed Tenzin Delek Rinpoche

Article from Radio Free Asia

by Days posted at 2010-06-13 00:28 last modified 2010-06-13 00:38
カムのチベット人たちが集めた署名

昨年12月、いまさらのように2002年に拘束されたテンジン・デレク・リンポチェの解放を求めて、カムでチベット人による座り込みの抗議が起きたのは記憶に新しいところ。
今年60歳になるリンポチェは逮捕前、亡命政府のあるインド・ダラムサラから中国支配下のチベットに戻ってリタンを拠点に多くの学校や僧院、孤児院を設立して、敬愛される人物だ。「爆弾テロを企てた」といういかにも作り話っぽい容疑で逮捕されたリンポチェへの処遇は、中国政府にとっても両刃の剣になっている。
その獄中のテンジン・デレク・リンポチェに、彼の姉妹が面会したことが確認されたという。11日のRFAから。

リタンからの情報によれば、「2人の姉妹は、4月27日、テンジン・デレク・リンポチェに面会した。彼女らはずっと面会を求めていた」という。面会できるという連絡はその2日前にあり、成都から320キロ離れた面会場所まで彼女たちは急いで駆けつけた。
別の情報筋もこの訪問を裏付けている。
「テンジン・デレク・リンポチェの姉妹、ソナム・デキとドルカの自宅に、4月25日、リタン県の副知事と検察部長が突然訪れ、面会ができると伝えた」。
刑務当局からは、テンジン・デレク・リンポチェが健康上の問題を抱えていると伝えられたという。
「テンジン・デレク・リンポチェは骨と心臓、血圧に関連する症状に苦しんでいると刑務所長と医師は27日の面会で姉妹に伝えた」。職員によれば、テンジン・デレク・リンポチェは最近昏倒し、おそらくはこの病状が原因だろうという。

テンジン・デレク・リンポチェはリタンのチベット遊牧民に慕われ、支援されており、彼らの抗議が面会許可につながったと見られる。

「私は不当に告訴された。なぜなら私は常に誠意を尽くし、チベット人の利益と幸福のために身を捧げてきたからだ。私の言うこと為すことを中国人は好まない。逮捕の理由はただそれだけだ」 ーーアムネスティほか人権擁護団体からの猛抗議を受けて、テンジン・デレク・リンポチェへの判決が2年猶予付き死刑から終身刑に変更された経緯は、TSNJの当時のサイトで詳しくわかる。

昨年12月のニャクチュカでの座り込みは、カムのチベット人らがテンジン・デレク・リンポチェの解放を求める請願を持って北京に行ったものの、逆に暴行を受けたことに端を発していたが、ITSNによればこのときの請願は4万筆ものチベット人の血判と実名を添えたものだったという。
ITSNの政治犯解放キャンペーンではその直後から同じ4万筆を目指して海外での署名集めを、海外在住のチベット人やサポーターに呼びかけていたが、リンポチェの健康悪化の知らせを受けて、急遽来週の6月16日をGlobal Day of Actionとすることにし、その日に各国の中国大使館に署名を提出することにしたという。
リンポチェの逮捕当時、四川省共産党委員会書記で現在は共産党中央政法委員会を牛耳っている周永康書記宛てのオンライン請願署名は、現在約3万5000筆になっている。ITSNでは16日ぎりぎりまでこの署名を受け付けて提出するそうだ。東京でも元麻布の中国大使館で提出が行われる予定。

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