Tibetans in New Kardze Protests
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RFAより1月9日の記事。年末年始にカンゼでたったひとりの抗議行動が行われたという。
「警察署の前でチベット人男性がひとりで抗議するのを見ました」と地元のチベット人女性は語った。1月5日、カンゼ(甘孜)市街のことである。 「彼はチベット独立のスローガンを叫んで、数千枚のチラシを撒きました。チラシには祈りの旗や抗議の文書も入っていました」。
抗議を行った男性は、甘孜チベット族自治州カンゼ県ツォンゴ鎮ホルポ村在住のガワン・ソナム(32歳)だという。
「約3分間、抗議を行った後、公安と公安部職員が麻酔銃を発射し、激しく殴打して公安車両で連行しました」。
2人の児童の父親でもあるガワン・ソナムは2000年の中国政府に対するデモでも一度拘束されたという。
彼の抗議事件後、中国公安と治安当局は現地チベット人に対して厳戒態勢を敷いており、「チベット人は家宅捜索や尋問を受け、当局は彼らの監視を強めている」と情報筋は語った。女性も捕まる
同じ場所で1週間前にもチベット人女性が抗議をしていたのが、別の情報筋に目撃されていた。
「12月29日、29歳のコンチョクという女性が甘孜公安局前の広場へ行き、チベットに自由を、ダライ・ラマ万歳と数分間叫びました。彼女もチラシを撒きました」。
軍事車両と公安車両が現場に急行し、公安が発砲したとみられる。実弾だったかは定かではない。
「撃たれたかどうかわかりませんが、彼女は車両に引きずり込まれ、連行されました。その間も彼女はダライ・ラマ万歳と叫び続けていました」。 情報筋によれば、女性はカラ鎮クドゥ村の出身だという。「両親は他界していますが、名家の出身だったようです」。
カンゼ公安局職員はインタビューに対して逮捕の確認を拒んだが、1月5日に拘束された男性の名前を聞くと「ああ、ガワン・ソナム!」と思わず漏らし、電話を切ってしまった。繰り返される抗議
四川省のカンゼとその他のチベット人地域では、3月14日に激しい暴動が起きたラサに続き、抗議行動が繰り返し行われている。
チベット亡命政府によれば、中国の弾圧により一帯で200人以上が殺されたという。一方、中国政府は、公安が報告しているのは重傷者一人だけだとし、チベット人の「暴徒」によって21人が殺されたと主張している。
「カンゼ(甘孜)はカムとして知られています。チベット人は自らの文化と民族的アイデンティティを大切にしていますが、カンゼのカムパ(カム人)は中国政府に楯突いたために多くの損害を出しました」と米国上院中国委員会のスティーブ・マーシャル主席顧問は話す。
「中国当局は彼らの政策遂行に躍起になっています。政治犯の増加はまさにそれを示しています」。
一方でチベット人は法を犯したと言い、一方で法を歪めた弾圧が行われている。彼らが言う法治国家とはいったい何なのだろうか。
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