Tibetans Pray Before Obama Meeting
チベット本土のチベット人たちは、迫害の危険を冒して、米大統領と法王との会談成功を祈っている。順序が逆になったが、ダライ・ラマ14世とオバマ大統領の会談に先だって、18日のRFAが速報した記事。
![]()
ダライ・ラマを危険な分裂主義者と見なす中国当局の厳しい警戒下で、チベット本土のチベット人たちは、法王と米国のオバマ大統領とのホワイトハウスでの初めての会談に先立ち、お香を焚いたり、仏旗を掲げたりして祈りを捧げている。
自治区区都で、2008年に大規模な蜂起が勃発したラサでは、市内とバルコル周辺に数百人の武警が配置されるなど、水曜日(17日)から警戒度が上がっているという。
匿名インタビューに応じた男性によれば、拘束されたチベット人はいないという。
「チベット人はジョカンとポタラ宮に行列をなして集まっています」「ポタラ宮のダライ・ラマの御所に花とお香を供えています」と彼は話している。
「みんなジョカンとポタラ宮の周辺に集まって、会談の成功を願って、お香を焚いています」。
ジョカンはラサで最も有名な寺院であり、ポタラ宮は1959年の蜂起後にダライ・ラマが亡命するまで居城だったところだ。別の情報筋によれば、ラサで集まっているのは、アムドやカムなど遠方から来た巡礼者たちだという。
ダライ・ラマと同じノーベル平和賞受賞者のオバマ大統領は、強硬的なチベット政策のための批判を浴びている北京政府に対して、「(チベットの)独自の宗教、文化、言語と本土に住むチベット人の人権擁護」のために時間を割くとしている。
ホワイトハウスによれば、オバマ大統領は、中国政府とダライ・ラマ特使とが対話を通して相違を解決するよう努力を続けるように促したという。四川省アバ県にあるキルティ僧院の、インド北部ダラムサラの新僧院スポークスマンによれば、会談に先だって約2000人のチベット人がキルティ僧院の近くに集まり、お香を焚き、花火を上げ、祈ったという。
「現地に住む多くのチベット人たちがルンタ(風馬旗)を投げ、喜びを表しました」。![]()
青海省ゴロク自治州のチクティル(久治)とガンデ(甘徳)では、「チャムダ僧院と周辺の村々の数百人のチベット人が木曜日(18日)20時すぎから集まって、会談を祝い、花火を上げた」と別の情報筋は伝える。
「みんなでお香を焚き、花火を上げました。ガンデ県中級学校の学生たちも花火に加わったところで、地元公安がやってきて解散させました」。
レコン(同仁)では、会談は「大イベント」だと、ゾカンと名乗る僧侶が伝えている。「会談が実現して最高に嬉しいです」と彼は話した。
- Category(s):
- チベットに自由を
- The URL to Trackback this entry is:
- http://www.mobileplace.org/dias/blog/tibetans-pray-before-obama-meeting/tbping
ジョカンはラサで最も有名な寺院であり、ポタラ宮は1959年の蜂起後にダライ・ラマが亡命するまで居城だったところだ。別の情報筋によれば、ラサで集まっているのは、アムドやカムなど遠方から来た巡礼者たちだという。